コロナによる制限が解除された後、ウィーンは再び世界で最も住みやすい都市に選ばれました。
近日発表された英国の「エコノミスト」グループの今年の調査では、オーストリアの首都はパンデミック以降、初めてトップの座に返り咲きました。
ウィーンに次いで、コペンハーゲン、チューリッヒ、カルガリー、バンクーバー、ジュネーブと続きます。さらに、フランクフルト、トロント、アムステルダム、大阪、メルボルンがランクインしています。
英国のビジネス誌、エコノミストによる調査では、合計172の都市(キーウを除く)が比較対象となっています。
ウィーンは2018年にヨーロッパの最初の大都市として世界で最も住みやすい都市ランキングで一位を獲得、2019年も、その座を維持しました。
このランキングでは、医療制度、教育、文化、インフラストラクチャが評価されます。アナリストは、社会保障、政治的安定、犯罪率などにも焦点を当てています。