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Lights of Vienna 聖なるモスクを照らす

オーストリア企業による550灯の金色のシャンデリアと高品質の照明器具が、メッカに納入されました。

golden chandeliers in the colonnade, Arabic ornaments on the left wall, columned arch with sky on the right © lightsofvienna
© lightsofvienna
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大きなプロジェクトの中には、完成まで秘密にされるものがあります。Lights of Vienna の手掛けた、世界最大級のモスクのための9,000万ユーロ規模の照明プロジェクトがその一例です。合計550個の金色に装飾されたシャンデリア、天井照明、壁掛け照明、屋外照明が製造・納入され、モスクが開かれている間も、段階的な設置が進められています。

当オーストリア企業は、メディナのモスク向け照明を製造するといった画期的なプロジェクトなど、波乱万丈の歴史を歩んでいます。このプロジェクトをきっかけに「Lights of Vienna」というブランドが設立され、その僅か数年後には、メッカのアル・マスジド・ハラーム・モスクの照明を受注。その後、聖地シャミヤの拡張工事にも携わり、4,450灯以上の照明を納品しています。

以来、Lights of Viennaはメッカのあらゆる照明器具をほぼ独占的に受注しています。最近完了したプロジェクトには、カアバ神殿を囲むエリア、マタフの照明があります。プロジェクトの主要データから、その規模が伺われます。アラビア語のカリグラフィーや手作りの高級ガラスがあしらわれ、200キログラムを超える24金で覆われた特注品として製作された550灯もの高品質のステンレス鋼製のシャンデリアには高効率のLEDシステムが搭載されています。最大のシャンデリアは「アルファト門のシャンデリア」ですが、このシャンデリアだけでも直径7メートル、高さ10メートル、重さ3トンを誇ります。

この製造にはオーストリアの本社工場だけでなく、オーストリアとイタリアの提携工場も参加しています。すべての製品は厳格なストレステスト、水噴霧テスト、熱テストに合格。輸送にも細心の注意が払われ、貴重で重量のある製品を振動から守るため、照明器具を吊り下げるための特注の木箱も設計されました。

golden chandeliers in the colonnade, Arabic ornaments on the left wall, columned arch with sky on the right © lightsofvienna
© lightsofvienna

Lights of Viennaは、レストラン、スパ、個人住宅、ヨット向けにカスタムメイドの高級照明器具を製造しており、5大陸50ヶ国で事業を展開しています。今回のプロジェクトにより、大規模かつ技術的に要求の厳しいプロジェクト遂行を可能とする卓越した専門知識が改めて証明されました。