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SusHi Tech Tokyoにオーストリアのスタートアップ企業が出展

開催2回目にして国際的な評価を得ているSusHi Tech Tokyo。東京都が主催したスタートアップとイノベーションのオンサイトイベントには、4 万人を超える来場者と 50ヶ国の都市が参加、オーストリアからも多くの企業や団体が出展しました。

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ADVANTAGE AUSTRIA Tokyo は、ABA invest in AustriaVienna Business AgencyGIN (Global Incubator NetworkBABEG (invest in Carinthia) と共同で、5 月 15 -16 日に東京ビッグサイトで開催された SusHi Tech に個別参加をしたスタートアップ2社と共に出展しました。

展示会場内、City Zone に設営されたブースには多くの来場者が立ち寄り、オーストリアの投資を促進する3機関にとって、世界的な進出に臨む日本の優良スタートアップとコンタクトする絶好の機会となりました。 

SusHi Tech オーストリア出展企業

個別出展

  • Black Manta: サービスとしてのトークン化を提供
  • LoconIQ: 産業業オートメーション向けの高精度かつリアルタイム対応の 3D ローカリゼーション


共同ブース出展
以下の シードステージ、アーリーステージのスタートアップ企業5社が参加し、東京の活気あるスタートアップ シーンでそれぞれのビジネスアイディアを紹介。5/16に開催されたCIC/Venture Café Austrian Startup Meetup では各社プレゼンも行っています。

  • Reisigo: 旅行、観光業界の中小企業が団体旅行を計画し、顧客に簡単かつ合法的な(環境にやさしい)旅行を提供できるようにするサービスを展開。
  • own.page: 個人がスマートフォンから自分のウェブサイトを簡単に作成できるモバイルアプリの開発と提供。
  • MATR / Circularful GmbH:  受賞歴のあるウィーン発の循環経済スタートアップ企業。時間、費用、二酸化炭素排出を削減する革新的なサービスとしてのマットレス・ソリューションをホテルに提供。
  • Glasskube OS GmbH: Kubernetes上のオープンソース・デプロイメントにおける革新的なサービスを提供。
  • HUBIANA: 地元でエシカルに収穫された狩猟肉へのアクセスを提供。持続可能な肉の消費を可能にする。

東京都は、東京をアジアに進出するグローバル スタートアップの拠点にするという方針を打ち出しました。SusHi Techでは、東京がわずか数年で世界のスタートアップ ホットスポットのトップ10 へと躍進した経緯が明らかにされ、小池百合子東京都知事はスピーチの中で、10を魔法の数字として扱い、10 倍のスタートアップ、10 倍のコラボレーション、10 倍のユニコーンを日本から生み出すと表明しました。
オーストリアの参加スタートアップ企業は、多くの日本のCVC、VC、スタートアップ企業、国際パートナーと出会い、交流を深めることに成功し、帰国の途につきました。