今年の試飲会では「グリューナー・フェルトリーナー」と「ブラウフレンキッシュ」をフォーカスしたブースを設置、オーストリアワイン大使がオーストリアの伝統的な品種の多様性について解説を行いました。
オーストリアワイン大使の多くはVieVinum 2024 を訪問しており、現地で獲得したオーストリアワイン業界の最新動向を会場で披露していました。
今年の試飲会は約 400 人の業界関係者が来場、日本のインポーター20社が 70 以上のワイナリーによる 200 種類以上のワインを紹介しました。中でも「オーストリアの赤ワインの多様性」と「オーストリアの白ワインの多様性」の 2 つのワインセミナーは大変な好評をいただきました。オーストリアワイン大使であり、ワインコンサルティング会社、Wine in Motion代表の別府岳則氏はオーストリアの赤ワインの多様性、複雑さ、特徴について講演し、昨年の日本最優秀ソムリエコンクールで第3位に輝いた中村 僚我氏は伝統的なオーストリアの白ワインについて深い知識を披露しました。
上記のセミナーではそれぞれ10種類のオーストリアワインが試飲され、50名の参加者にはその卓越した品質と優れたコストパフォーマンスをお楽しみいただきました。
