2月13-14日にパシフィコ横浜で開催されたSnow Expo Japan 2024では、オーストリア出展企業9社が、ロープウェイ、アクセス制御システム、造雪システム、除雪、アルペンスキーとクロスカントリースキー、スノーボード、ブーツ、メディアといった分野でのスキーリゾート向けの最新技術ソリューションを発表いたしました。
展示会初日には、スキーリゾートやリゾート開発会社、不動産投資会社、ホテル、地方自治体、政策立案者の代表者といった業界専門家を対象としたセミナーを開催いたしました。
出展企業によるプレゼンテーションに続いて、「ウィンタースポーツ業界におけるSDGs」と「今後のインバウンド」に関するパネルディスカッションが開催され、出席した日本のスキー・ウィンタースポーツ業界関係者の関心を大きく集めていました。
オーストリアウィンタースポーツセミナーには多くの参加者が出席し、ウィンタースポーツの先進国であり、SDGsの積極的な推進者としてのオーストリアの重要性が改めて示されました。
Snow Expo 2024 は業界における情報交換の重要なプラットフォームであり、将来の発展への重要な見解や提案が上がりました。また、2025年にインスブルックで開催されるインターアルピンに対しても、多くの来場者かの関心をいただいています。