オーストリアは、「未来を作曲」をモットーに、2025 年大阪・関西万博に独自のパビリオンを建設いたします。 設計とデザインは、EU 内で行われたコンペを勝ち抜いたウィーンの建築事務所 BWMDesigners & Architects によるものです。パビリオン建設を専門とするスイス企業 Nüssli が総合建設を請け負い、鉄建建設株式会社が現地建設パートナーとして万博会場の建設工事を担当します。建設認可を取得するために大阪の当局に計画書類を提出し、施工に対する正式な認可が下りました。800 平方メートルのパビリオンの建設は、万博開始の約 1 年前にあたる2024 年春に開始される予定です。
2025 年大阪・関西万博におけるオーストリア – www.expoaustria.at
次回の国際博覧会「2025 年大阪・関西万博」は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、2025 年4 月13 日から10 月13 日まで開催され、約160 ヶ国と9 つの国際機関が参加します。オーストリア・パビリオン「未来を作曲」のアイディアと建築デザインはBWM Designers & Architects が、展示コンセプトはfact and fiction が担当。オーストリアは対話のためのプラットフォームとして、経済と社会の多様性とパフォーマンスに貢献します。 オーストリア連邦労働・経済省が総費用の75% を、オーストリア連邦産業院が残りの25%を負担します。