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2025 年日本国際博覧会(大阪・関西万博):オーストリア、万博パビリオン建設申請を提出

東京、2023 年 12 月 18 日 – オーストリアは大阪・関西万博において、パビリオンの建設申請を最も早い段階で大阪の当局に提出した国の一員です。 また、この度、総合建設業者であるNüssli と現地の建設パートナーとの間の交渉が成立いたしましたことをご報告いたします。 経験豊富な日本の建設会社である鉄建建設株式会社(TEKKEN CORPORATION)が大阪・関西万博でのオーストリアパビリオンの建設と内装を担当いたします。

© Expo Austria/BWM Designers & Architects
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オーストリアは、「未来を作曲」をモットーに、2025 年大阪・関西万博に独自のパビリオンを建設いたします。 設計とデザインは、EU 内で行われたコンペを勝ち抜いたウィーンの建築事務所 BWMDesigners & Architects によるものです。パビリオン建設を専門とするスイス企業 Nüssli が総合建設を請け負い、鉄建建設株式会社が現地建設パートナーとして万博会場の建設工事を担当します。建設認可を取得するために大阪の当局に計画書類を提出し、施工に対する正式な認可が下りました。800 平方メートルのパビリオンの建設は、万博開始の約 1 年前にあたる2024 年春に開始される予定です。 

2025 年大阪・関西万博におけるオーストリア – www.expoaustria.at
次回の国際博覧会「2025 年大阪・関西万博」は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、2025 年4 月13 日から10 月13 日まで開催され、約160 ヶ国と9 つの国際機関が参加します。オーストリア・パビリオン「未来を作曲」のアイディアと建築デザインはBWM Designers & Architects が、展示コンセプトはfact and fiction が担当。オーストリアは対話のためのプラットフォームとして、経済と社会の多様性とパフォーマンスに貢献します。 オーストリア連邦労働・経済省が総費用の75% を、オーストリア連邦産業院が残りの25%を負担します。


2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博):オーストリア、万博パビリオン建設申請を提出 (PDF, 0.5MB)